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フリーランスのイラストレーターになるための10のポイント

フリーランスイラストレーターのポイント

僕はフリーランスのイラストレーター・デザイナーになって約10年が経ち、これまでいろいろなイラストやデザインの仕事を経験してきました。

これからフリーランスのイラストレーターやデザイナーを目指す人のために、僕の経験からフリーランスのイラストレーターになるためにやるべきオススメポイントを10点にまとめてみましたので、フリーランスのイラストレーターになりたい人のために、少しでも参考になれば幸いです。

Contents

僕がフリーランスのイラストレーターになった過程

僕がフリーランスのイラストレーターになった過程

会社員の時代

僕は元々会社員のグラフィックデザイナーでした。デザイン制作がメインでしたが、イラストも好きだった事もありデザイン+イラストを主に担当していました。

数年間デザイン制作をしていると、キャラクターを使用する案件で「キャラクターって考えたり制作するの大変だな〜」と思ったり、デザイン案件で「イラストって時間がかかるし、タッチや構図や色彩とか結構大変だな〜」と思うようになりました。

そういった事もあり、「それならキャラクターやイラストが好きな自分がその仕事を専門にやればいい!」と思い、フリーランスのイラストレーターとして独立を決意しました。

ダイスケ

当時はデザイン業務とイラスト業務を両立する必要があったから結構大変でした〜。

フリーランスへと独立を決意!

フリーランスになるといっても、デザイン会社をすぐに辞めてフリーランスのイラストレーターになっても、現在の人脈も仕事もお金もない僕にとっては無謀な考えだったので、当時のデザイン会社の社長さんからの好意もあり、半分会社の業務、半分フリーの仕事と両立しながら、少しずつインターネットで営業をしてゼロから仕事を取り、無事にフリーランスとして独立する事ができました。

ダイスケ

会社を辞めてからフリーランスになるのは絶対オススメしません。既存の職種と並行しながら独立するなど、しっかりと地盤を固めてから独立しましょう。

独立初年度

初年度は利益はほとんどありませんでした。年の後半に独立した事もあり、開業に関わる手続き、営業用のウェブサイト制作、ポートフォリオ作品の制作、業務に必要な制作環境の構築など、制作以外に時間をかけることが多かったです。

翌年からはなんとか生活しているレベルになり、10年経った今ではたくさんの良いクライアント様に恵まれて制作業務ができるようになりました。

ダイスケ

独立の時は仕事が取れなくて、不安もありました…。

フリーランスと会社員の違い

フリーランスと会社員の違い

フリーランスは会社員とは違い、基本的に制作営業経理も全て一人でこなす必要があります。

また、収入に関して会社員は給与として安定していますが、フリーランスは毎月変動する事もありますし、不安定です。

ただ、自由に仕事ができるので、やりがいのある事に自分の判断でチャレンジできますし、いい仕事を選んだり、時間の使い方も選べるなど、自由度は高いです。

ダイスケ

会社員時代にあった厚生年金が国民年金になったり、待遇面でデメリットはあるけど、それ以上に頑張った分だけ自分に還ってくると思うと頑張れるね!

もちろん全ての責任自分にありますので、会社員時代より慎重に、正確に、誠実に仕事をするように意識しましょう。

ここからフリーランスのイラストレーターになるためのポイントをご紹介していきます。

ポイント1:仕事に対する心構えをする

仕事に対する心構えをする

フリーランスになるためにはひとりの人間として、また社会人としての心構えが必要です。

時間や納期を守る

当然といえば当然ですが、仕事の時間や納期は厳守です。クライアントから仕事を依頼されたら、自分でスケジュールを管理して納期を伝え、予定通りにイラストを納品する事が大切です。

例えばイラスト制作はクライアントが制作会社や代理店の場合も多いので、制作会社や代理店の確認時間も含めて、期日の前日などに余裕を持ってイラストを納品するという気持ちが大切です。

こういった配慮は仕事のクォリティの一部でもありますし、相手側の事を考えて動くというのは、とても大切なことです。

ダイスケ

無理は禁物だけど、できる場合は納期より1日早く対応すると、クライアントも余裕を持って確認できるので、喜ばれるよ!

修正や追加に柔軟に対応できる

イラスト制作の多くの場合は、最終成果物である印刷物やウェブサイトの構成要素の一部という特性から修正や追加要望などの対応はほぼ確実にあります。

ただ、一生懸命制作したものに対して、否定的な修正指示などは辛い時もありますが、クライアントに対して満足のいくモノをつくるという仕事ですので、柔軟に対応する事が大切です。

ダイスケ

たまに事前の内容と全く違う修正がくるけど、事情もある場合もあるので、じっくり相談して対応しましょう。とにかくなんでもOKではなく、相談しながら進める事が大切です。

最後までに責任を持って政策に取り組む

一度着手した案件は、最後まで責任を持って制作・納品しましょう。もし、ミスなどがあった場合も、迅速に対応して誠意を持って制作に取り組みむ姿勢が大切です。

案件によっては数ヶ月にも及ぶものもありますので、最後まで丁寧に仕事をこなしましょう。

ポイント2:クライアントのニーズを正確に理解する

クライアントのニーズを正確に理解する

クライアントのニーズを正確に理解することは決して簡単な事ではなく、経験も必要な部分がありますが、以下の事を気をつけると、内容を理解しやすくなるはずです。

このポイントは個人的にイラストの質よりも大事だと思います。

打ち合わせ・ヒアリングはしっかりと細かく

仕事を依頼されたら、最初にやるべき事は打ち合わせ・ヒアリングです。電話やメール・チャットでも全てにおいてクライアントの要望をしっかり聞き取り、どういったものを求めているかが重要になります。

また、この時に大活躍するのがポートフォリオです。クライアントの求めるイラストと、自分の制作したイラストを擦り合わせる事で、制作するイラストのタッチや内容にズレがなくなります。

また、クライアントの希望に全て「YES」で答えているばかりでは、イメージが破綻してしまう場合もあるので、ある程度「こうした方がいい」などのアドバイスを自分から伝えるといいでしょう。

ダイスケ

僕の打ち合わせは使い慣れた「紙とペン」、ポートフォリオ閲覧用「iPad」だけ。この2つでその場でイラストの方向性を固める事ができるんだ。

イラスト内容の確認(キャラクターデザインの場合)

例えば僕がキャラクターイラストを依頼された場合、以下の基本項目の確認は必須となります。

  • どんな目的に使用するキャラクターか?(商品・サービス・アプリ…)
  • どんなターゲットか?(20代女性・30代男性…)
  • どんなイメージか?(可愛い・かっこいい・スマート…)
  • どんな性格か?(明るい・元気・影がある…)
  • どんな使用シーンが想定されるか?(着ぐるみ・グッズなど)
ダイスケ

例えば以下のようなキャラクター制作依頼があった場合、どういったデザインが想定されるか考えてみよう。

キャラクター制作の依頼例
  • 目的:恋愛占いアプリのキャラクター
  • ターゲット:10〜20代女性メイン
  • イメージ:ハートをモチーフにした可愛いキャラクター
  • 性格:恥ずかしがりで、おっとりした内気な性格
  • 使用シーン:将来的にグッズやLINEスタンプにしたい
ダイスケ

上記の内容である程度イメージが浮かんだら、もうあなたはキャラクターデザイナー!

質問は積極的にする

打ち合わせ・ヒアリングが終わり、イラストの内容を確認したら、不明な点は必ず質問しましょう。質問をする事で自分の中でのイメージが固まり、よりクライアントのイメージに近付くことになります。

例えばイラストは「クール系」と「ポップ系」でしたら、どちらの方向性でしょうか?など2択にして質問するなど、クライアントの希望するイメージと、自分の方向性のイメージが合致するように心がけましょう。

あまり打ち合わせに慣れていなくて、質問自体が分からないという人もいるかと思います。そういった場合は一旦持ち帰って実際に軽く制作してみて、その時に出た疑問点をまとめてクライアントにメールするのも一つの手です。

ポイント3:コニュニケーションを大切にする

コニュニケーションを大切にする

親切で丁寧な対応を大切に

クライアントとのコニュニケーションは電話、メール、チャット、ビデオチャットなど様々なツールで行うと思いますが、全てにおいて親切・丁寧な対応を心がけましょう。

電話での応対ももちろんですが、メールやチャットにおいても分かりやすい内容で簡潔に伝える事が大切です。

クライアント目線で一歩先へ

電話・メールのやり取りなどで、クライアント目線で一歩先をいく気配りなども大切です。

例えばイラストやデザイン時にカラーバリエーション展開を提案する、人物の表情違いバージョンも用意する、などクライアントへの少しの気配りで仕事もスムーズに進むことがありますので、余力がある場合はぜひ積極的に行ってみましょう。

ただし、制作というのは予算の中でやりくりするものですので、やりすぎには注意です。

ポイント4:イラストソフトをマスターする!

イラストソフトをマスターする!

イラスト制作ツールについてはアナログのイラストレーターも、デジタルのイラストレーターも両方存在しますので、ソフトが使えることは決してイラストレーターになるために必須ではないのですが、納品する際はデータの方が扱いやすいので、アナログの人はスキャンしてデータ化、デジタルの人はそのまま納品というカタチになります。

イラストを描くソフトは主に以下のようにいろいろあります。

Adobe Illustrator

ベクターという拡大・縮小しても劣化しないデータでイラストが描ける。シンプルなイラストから複雑なイラストまで対応。

Adobe Illustrator

Adobe Photoshop

ラスターというピクセルで多様なブラシを駆使してイラストが描けるソフト。画像処理もプロ並みで、厚塗りイラストなども得意。

Adobe Photoshop

CLIP STUDIO PAINT

漫画制作もできるソフト。多様なブラシや線画・着色する際に便利な機能が数多く搭載されています。

CLIP STUDIO PAINT

Affinity Designer

多機能グラフィック制作ソフト。マルチデバイスでどんな環境でもイラスト制作ができる。

Affinity Designer

Adobe Fresco(タブレット用)

IllustratorとPhotoshopの中間のようなソフト。機能は全体的に少ないが、ライブブラシなど独自ブラシもあり。iOS・Windows対応。

Adobe Fresco

Procreate(タブレット用)

超シンプルなUIでブラシも豊富。iOS対応。

Procreate

アイビスペイント(タブレット用)

無料版ながら結構使えるソフト。タブレットで絵を描くならここから始めてみてもいいかも。iOS・Android対応。

アイビスペイント

ダイスケ

僕がオススメするのはIllustratorPhotoshopの2つだけど、CLIP STUDIOもイラストレーターに支持されていてオススメです。どれも仕事に安心して使える機能があって、対応データ形式も豊富だね。

メジャーなソフトを選ぶ理由はユーザーが圧倒的に多いので、使い方の情報がネット上にたくさんあり、学習コストが少なく済むのもメリットです。

また、タブレット用は持ち運びができるので、ラフなどの用途にはいいと思います。

どのソフトを使用するかは人それぞれですし、好みもありますので、基本的には自由でいいと思います。ただし仕事で使用する以上、クライアントに合わせてデータを作成する必要があります。

クライアントによっては納品データの形式を指定する場合もありますので、それに対応する必要があります。最低限以下の条件はクリアしておいた方がいいでしょう。

  • 高解像度の画像に対応できる
  • CMYKに対応している
  • AIまたはPSDにファイル書き出しできる
ダイスケ

印刷物には高解像度とCMYKは必須だよ。

ちなみに僕のイラストはほぼ100%「illustrator」です。理由は僕のキャラクターやポップな作風にマッチしているのと、データとして汎用性が高く解像度に依存しないので、どんなメディアでも利用できるという点です。

ポイント5:自分のウェブサイトをつくる!

自分のウェブサイトをつくる!

自分のイラストを売り込むには営業が必要ですが、電話やメールで個別に営業しては効率も悪く、時間もかかります。この営業を担ってくれるのが自分のウェブサイトです。

まずイラスト制作の依頼を受けるには自分がどういったイラストが描けるかをクライアントにアピールする必要があり、そのためにウェブサイトをつくるのです。ウェブサイトといっても凝ったデザインは必要ありませんが、最低限「サービス内容」「実績」「プロフィール」「制作の流れ」「お問合せ」を用意しましょう。

ウェブサイトのコンテンツ例

  • サービス内容:イラスト制作・キャラクター制作などサービス内容
  • 実績:実際に受けた仕事を掲載。自分の趣味作品などはない方がいい
  • プロフィール:経歴、制作に対する姿勢など
  • 制作の流れ:どんなスケジュールで納品されるかなどの例
  • お問合せ:最低限の入力項目のお問合せフォーム
ダイスケ

お問合せフォームはなるべくシンプルにする方が問合せしやすくなってオススメだよ。

特に「実績」はクライアントが最も重要視するコンテンツです。あまり自分の趣味作品などを掲載すると、クライアントとしては仕事で依頼した際の納品物のイメージが湧かないので、実際に受けた仕事にしましょう。なければクラウドソーシングで提案したものなどを掲載してもいいでしょう。

また、制作費の掲載にはイラストの性質上賛否あると思いますが、僕は概算でもいいので、費用は制作事例などを交え掲載するべきだと考えます。

例えばクライアントがインターネットで制作業者を探す際に、必ず複数の業者を比較検討するはずです。その中で判断材料が出揃っている方が有利にはたらく場合があるからです。

ウェブ制作について

ウェブ制作の知識がある人

ウェブ制作の知識のある人は、レンタルサーバーを契約してワードプレスを使い、独自ドメインにてサイト運用することをオススメします。

僕もイラストレーターとして独立してから本格的にウェブ制作を勉強して、ウェブサイトを作りました。SEOなども意識してしっかり制作することで、ウェブサイトも育ちますし、検索でもうまくいけば上位表示されるようになるので、長い目で見るとこちらがオススメです。

ダイスケ

僕はフリーランスなので、デザイン会社と同等の信頼を得るために、ウェブサイトの内容や見せ方は時間をかけてつくったよ。

ウェブ制作の知識がない人

無料のサービスを使用するか、予算があるなら制作業者にお願いしましょう。無料サービスの場合「無料ホームページ」で検索すると様々なサービスが出てきますが、WixAdobe Portfolioなどが簡単でいいでしょう。

Wix

Adobe Portfolio

ちなみにWixは独自ドメイン利用が有料で、Adobe Portfolioは無料です。(2020年10月現在)

独自ドメインのメリットは信頼性SEOでの効果が挙げられます。将来的なことを考えると、独自ドメインをオススメします。ドメインは比較的安いムームードメインなどがオススメです。

ムームードメイン
ダイスケ

ポートフォリオは自分の趣味や自由な作品より、実用的なイラストの方が依頼する側も仕事がイメージがしやすいし、仕事に繋がりやすいよ。

両方掲載したい人はカテゴリをつくって、仕事の実績、自分の作品と分けるといいよ。

ポイント6:ブログを書いて自分を発信する

ブログを書いて自分を発信する

ブログを書くという事は「自分を発信する」という事です。日々の制作メモやイラスト作品の紹介、ソフトなどの使い方、そして自分自身の事など。

コンテンツ自体はしっかりしたものではなくてもいいので、自分がどんな作品を描いているか、どういった想いで制作しているか。など人となりを知ってもらう事で仕事につながりやすくなります。

ブログは前述したポイント5:自分のウェブサイトをつくる!でつくった自分のサイト内で書いてもいいですし、別サイトとして運営していくのもいいと思います。

こうったブログはイラスト制作の案件に直接関わるものではないですが、時間をゆっくりかけて育てる事で自分を知ってもらい、さらには仕事にも繋がる可能性を秘めていますので、気長に続けましょう。

ダイスケ

僕は自分のサイトとは別にブログを開設したら、実際にそのブログからお仕事の依頼相談をいただきました!

まさかそこからお仕事に繋がるなんて思ってもみなかったよ。

ポイント7:SNSで作品を発信する!

SNSで作品を発信する!

仕事以外に自分の作品をツイッターフェイスブックインスタグラムに投稿するのもオススメします。SNSの反応はタイムリーですので、イラスト制作のモチベーションにもなりますし、SNS上で作品集が出来上がり、ポートフォリオ代わりにもなります。

また、アドビのBehanceはSNSの機能とは別に世界中のクリエイターの作品が見れますので、インスピレーションの参考サイトとしても使えます。

イラストレーター的にはツイッターインスタグラムBehanceが個人的にはおすすめです。余裕があればFacebookピンタレストも試してみるといいかもしれません。

厳密にはSNSではないのかもしれませんが、pixivなども作風が少し限定的に感じますが、作品発信の場としてはメジャーですね。

ダイスケ

個人的にはツイッターBehanceピンタレストがの3つがイラストの相性がいいように感じるね。

ポイント8:個性を磨きオリジナリティを追求しスキルアップを目指す!

個性を磨きオリジナリティを追求しスキルアップを目指す!

イラストやキャラクターのタッチは人によって様々ですが、自分がイラストレーターとして何が武器か、他のイラストレーターと何が違うのかなどを自分で客観的に理解しておくことが大切です。

イラストレーターは自分の作風がある人と、様々な作風が描ける人といますが、僕の場合は後者で、基本的な作風はあるものの、様々なタッチでイラストを描きます。僕自身がいろいろなタッチを描きたいと思うのと、飽き性だからです…。

ただ個人的な見解ですが、イラストレーターは作風を確立すると知名度や単価は上がりやすい傾向にあるかと思います。

たまに気分で全然自分のタッチではない作品をウェブサイトにアップしていいたら、忘れた頃にそのタッチを気に入っていただき、とある企業様のカレンダーのイラストに採用されたこともあるので、作風の有無は一長一短あるかもしれません。

ダイスケ

僕の作風は基本ディフォルメ系が多いので、親しみやすく可愛い印象からキャラクターデザインなどのお仕事依頼が比較的多いです。

ポイント9:クラウドソーシングやイラストエージェンシーに登録する!

クラウドソーシングやイラストエージェンシーに登録する!

クラウドソーシングやイラストエージェンシーに登録しましょう。

ただ、僕がおすすめするのはクラウドソーシングサイトで自分のプロフィールやポートフォリオを登録するという事です。それにより、自分の作品をアピールできますし、そこから仕事の依頼が来ることもあります。

もちろん積極的にコンペやプロジェクトの仕事に応募してもいいのですが、こういったクラウドソーシングサイトは手数料を約20%引かれるので、あまり積極的に使用するというよりは程々に利用するという感じです。

ポイント2で紹介した「ニーズを正確に理解する」自分のスキルアップや前述したクライアントのニーズを知る経験にもなります。

クラウドソーシング系

登録も簡単で誰でもコンペに参加できます。実際に仕事に応募する他、クライアントのニーズからどんな作品が採用されるかなど、学ぶべきところがあります。ココナラは自分でスキル(サービス)を登録して購入してもらうシステムなので、他の二つとは少し形態が異なります。

ダイスケ

クラウドソーシングは応募した作品の著作権は利用規約により譲渡されるから、イラスト制作者は注意が必要だよ。

イラストエージェンシー系

イラストエージェンシー系はゲームアプリのイラスト案件が多いです。また、求めるクオリティも高く即戦力を募集している感じですので、作品に自身がある人は登録しておいて損はないでしょう。

こちらはイラストの作風によっては登録しなくてもいいかもしれません。

ダイスケ

イラストエージェンシー系の場合はゲームイラストの作風が得意な人にはいいかもしれないね。

ポイント10:素材やグッズを売る 

素材やグッズを売る

今はストック画像素材販売やグッズ販売がインターネットで無料で簡単にできるので、ぜひ活用しましょう。自分の作品が売れるだけではなく、自分のイラストのアピールにもなります。

また、こういったストック画像素材サイトから仕事の案件が舞い込むこともあるので、ポートフォリオの感覚で作品をアップするのもいいかもしれません。

ストック画像素材販売

ストック画像は主に企業やデザイン会社などのデザイナーが多く利用しますので、デザイン素材として使いやすいイラストが売れます。

また、売上を目指すなら基本的にサブスクリプションで売られるので数が勝負です。数百枚、数千枚を登録して少しづつ売上げが実感できると思います。

Adobe Stock
Adobeが運営するストック画像素材販売サービス。写真やベクターの素材が豊富で日本語圏と英語圏両方の素材が多くあります。

ピクスタ(PIXTA)
日本発のストック画像素材販売サービス。日本語検索に強く、日本向けの素材が多い。

ダイスケ

僕は実際にピクスタの作品を見て気に入ってもらって、仕事の依頼をもらった事があるよ。

紹介した2つのストック画像素材販売サイトは作品をアップしてももちろん著作権は作者に帰属しますが、サイトの規約により、作品の著作権を譲渡する事が必須のサイトもあるので、注意しましょう。

僕は基本的に著作権放棄が規約に含まれているサイトでは作品を登録しません。自分の権利と作品を大切にしたいからです。

グッズ販売

グッズ販売については自分の作品アピールというのが目的で販売の売上がメインではありません。以下のサービスは画像をアップロードするだけで、グッズがつくれる在庫を持たないサービスですので、誰でも簡単に始めることができるので、オススメです。

ダイスケ

Tシャツとかマグカップは自分の作品を自分で購入して使ってSNSなどにアップするのもアリです。

フリーランスイラストレーターになるためのまとめ

フリーランスイラストレーターになるためのまとめ

今回はフリーランスのイラストレーターになるための10のポイントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今回のポイントは全て僕自身がやってきた事で、今でも続けています。あらためておさらいしてみます!

  • 【1】仕事に対する心構えをする
  • 【2】クライアントのニーズを正確に理解する
  • 【3】コニュニケーションを大切にする
  • 【4】イラストソフトをマスターする!
  • 【5】自分のウェブサイトをつくる!
  • 【6】ブログを書いて自分を発信する
  • 【7】SNSで作品を発信する!
  • 【8】個性を磨きオリジナリティを追求しスキルアップを目指す!
  • 【9】クラウドソーシングやイラストエージェンシーに登録する!
  • 【10】素材やグッズを売る

イラストレーターとしての僕の10年はあっという間でした。日々イラスト制作しながら、もっといいモノをつくろうと日々精進してきましたが、まだまだ成長していきたいと思っています。

これからイラストレーターを目指す人、すでにイラストレーターでさらにスキルアップしたい人はぜひ参考にしてみてください!

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