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タムロンのレンズが落下して破損してしまった!
ある日何気なくレンズ交換をする際に、誤って手が当たってしまい使用しているレンズ28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (A071) を1メートルくらいの高さから底面レンズカバーが着いていない状態でコンクリートの地面に落下させてしまい、マウント部分が変形。カメラ本体にマウントできなくなってしまいました。
よくみるとマウント部分が完全に変形しており、これが原因で本体にマウントできないことがわかりました。
タムロンレンズの修理方法
タムロンレンズの修理手順は以下の通りです。
- タムロンのウェブサイトから「修理申し込みフォーム」に入力して送信
- レンズを梱包して宅配便でタムロン修理センターへ発送
- タムロン修理センターから修理に関する確認メッセージが届く
- タムロン修理センターから修理品が届くので、修理料金を支払い修理完了
実際に修理申込から返却まではとてもスムーズでしたので、手順をご紹介していきます。
修理料金について気になる方は、タムロンのウェブサイトに参考料金もあるので、そちらを参考にしてみてください。
【STEP1】「修理申し込みフォーム」を送信
まずは「修理申込フォーム」に必要事項を入力しましょう。故障した内容や、修理の料金についての案内もありますので、確認しておきます。
この「修理申込フォーム」では見積後に修理か、予算を指定して予算以内の場合は見積なしでそのまま修理を進行してもらえるなどの方法が選べるので、とても親切です。
「修理申込フォーム」を送信すると「受付No.」が発行されます。
「修理申込フォーム」に入力して送信するのが難しい場合はプリントした書類に記入して郵送することもできます。
レンズ修理については「修理申し込みフォーム」時に「○○○○円以内なら事前確認なしで修理を進行」の項目もあるので、便利です。
【STEP2】レンズを梱包して宅配便で発送
破損したレンズを適当な大きさのダンボールに緩衝材など入れて梱包し、【STEP1】で発行された「受付No.」を配送伝票に記載してタムロン修理センターへ発送します。
梱包や発送手続きが面倒な方には「引取サービス(1,980円/税込)」もあるので、利用を検討してみてください。
資材の準備や梱包を配送業者が行なってくれて便利です。
【STEP3】タムロン修理センターから確認メッセージが届く
修理品を発送した後、数日で修理品受領のメッセージが届きます。
その後レンズの修理内容など状況を確認してもらう預かり期間を経て、修理の見積メールが届きます。そのメールの内容を確認して、「修理進行」「未修理返却」のどちらかを選んでメールに返信します。
「修理進行」を選ぶと修理を進めてもらい今回の場合は1週間前後で修理が完了しました。
見積有効期限は3週間なので、忘れずに返事をしましょう。返事がない場合は
未修理返却になります。
【STEP4】タムロン修理センターから修理品が返却
マウント部分は新しく交換されており、カメラ本体のマウントも問題なくできました。タムロンさんありがとう!
TAMRON(タムロン)レンズの修理料金
今回のタムロンレンズ修理の料金ですが、合計で35,145円(税込)でした。支払いについては宅配業者さんにクレジット決済で支払いで他ので、便利でよかったです。
- 機種:28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
- 交換部品:マウント部、レンズ後部外装部品(技術料金¥11,500/部品代金¥24,000/ユーザー登録割引¥-3,550/消費税¥3,195)
修理料金を10%OFFするお得な方法!
タムロンの修理には料金を安く方法があります。それでは「TAMRON BASE」に入会することです。もちろん修理前に入会しておけば割引特典は受けられます。
TAMRON BASEは修理割引特典の他に、写真に関するコミュニティや撮影に関する記事、フォトコンテストなど、写真を楽しめるコンテンツが盛りだくさんですので、タムロンユーザーは入会しておいて損はないと思います。
TAMRON(タムロン)レンズの修理方法・料金 まとめ
今回はレンズ落下によるマウント部の破損で、一度は新たに購入することを考えましたが、タムロンの修理は事前に概算で修理料金を確認できたり迅速でスピーティーに対応してくれてとても良かったです。
これでまた写真が撮影できます!